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2009年4月10日
1回たっぷり60分、充実のメンテナンス
当医院では症例によって異なりますが4ヶ月に1回のメンテナンスをお勧めしております。
インプラントは治療して終わり、ではありません。
きちんとしたアフターケアを行わないと、いくら高いお金を払ってインプラントを入れてもそのうち駄目になってしまいます。
当院は、一生患者さまの面倒を見る!という気持ちでメンテナンスに力を入れています。
前面が大きい窓の開放感がある個室の診療室にてメンテナンス専用ユニットを使い、1回60分ほどしっかり時間をとってお口のチェックとクリーニングを行います。
ちなみに開業する前に他の医院で担当した患者さまが、ご自宅から近くはない当院まで通ってらっしゃるほど当院のメンテナンスは好評です。
また衛生士によるメンテナンスといっても院長がしっかりポイントをチェックします。
通常の医院だと衛生士が行って終わりというパターンがほとんどですが、
自分が入れたインプラントが問題ないか、院長自身の目できちんとチェックしないと
気が済まないのです。(歯についての責任感は人一倍強いもので・・)
ちなみに歯を見ればどんな治療をしたかすぐ思い出せますので、
すぐに今の歯がどんな状態かを判断できます。
そのため仮にトラブルが生じてたとしても、治療した内容が頭に入っているので
すぐに対応策を考えることができます。
■メンテナンスの内容
まず歯周病になっていないか口腔内全体をチェックします。
また4ヶ月も経つとついついブラッシングを怠っていないかなどのブラッシングの状態もチェックします。
他にも咬み合わせの状態、歯ぎしりした際強く当たりすぎていないかなど、インプラントを長持ちさせるために必要なことはすべて行います。
しかしインプラントを長持ちさせるか否かは、他の歯と同じく患者さまご自身の
毎日のブラッシングに尽きます。
※保証につきましては定期検診(メンテナンス)を受診いただくことが条件となります。
上部構造については5年間の保証となります。
安心の10年保証
当院では、インプラント治療で10年保証をつけさせて戴いております。
院長である私は、当院のオーナーですのでいつまでもここにいます。
10年保証とありますが、自分の治療したインプラントは、一生面倒みさせていただきます。
何十年も、皆様が歯の健康を維持できるようにサポートさせていただきます。
骨量が十分あり、口腔内も清潔、タバコも吸わない方のインプラント治療なら何十年も長持ちしますので、上述したとおりメンテナンスに通って頂いて、歯の健康をキープしましょう。
※保証にあたって、定期検診(メンテナンス)を受診いただくことが条件となります。
また、上部構造については5年間の保証となります。
2009年4月 9日
インプラント治療は誰でも受けられますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から普通の健康状態の方であれば誰にでも治療を受けることができますが、お口の衛生状態の悪い方、心臓病、糖尿病などの全身疾患のある方、妊娠中の方は制限される場合があります。
インプラントを埋め込むあごの骨の量が少ない場合は、骨移植を行ったり、骨を増やす特殊な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うこともあります。
インプラント治療は誰でも受けられますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から普通の健康状態の方であれば誰にでも治療を受けることができますが、お口の衛生状態の悪い方、心臓病、糖尿病などの全身疾患のある方、妊娠中の方は制限される場合があります。
インプラントを埋め込むあごの骨の量が少ない場合は、骨移植を行ったり、骨を増やす特殊な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うこともあります。
2009年4月 8日
歯科の医療費控除とは?
医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
インプラント治療にかかった費用は医療費控除の対象になります。
医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、一年間に10万円以上の医療費が必要になった場合に、所得税の一部が戻ってきます。
本人及び生計を同じにする配偶者、その他親族の医療費(毎月1月1日から12月31日までの分)を支払った場合には、翌年の3月15日までに申告すると医療費控除が適用され税金が還付または軽減されます。
ただし、年間お支払いになった医療費が、10万円以上でなければ対象となりません。(申告額は200万円が限度です)
所得金額合計が200万円までの方は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告できます。
控除金額について
控除される金額は下記の計算額になります。
所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。
減税額(還付金)の例
給与収入 | 医療費 | ||
---|---|---|---|
390,000 | 780,000 | 1,170,000 | |
500万円 | 43,500 | 102,000 | 160,500 |
750万円 | 76,000 | 154,000 | 232,000 |
1,000万円 | 87,000 | 204,000 | 321,000 |
1,250万円 | 95,700 | 224,400 | 353,100 |
1,500万円 | 124,700 | 292,400 | 460,100 |
2,000万円 | 124,700 | 292,400 | 460,100 |
注1)医療費控除による減税額には住民税額を含みます。
注2)妻・子2人の場合での減税額を示しております。
注3)減税額は事例であり、実際の減税額と違う場合があります。
注4)平成21年4月1日現在の税法により計算しています。
詳しくは国税庁のホームページへ
医療費控除の対象となる医療費
・医師、歯科医師に支払った診療費、治療費
・治療の為の医薬品購入費
・通院、入院の為の通常必要な交通費(電車賃、バス代、タクシー代等)
・治療の為に、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師による治療を受ける為の施術費
・その他
還付を受ける為に必要な手続き
申告期間は翌年の2月16日から3月15日の間です。
※但しサラリーマンの方の還付は1月以降受理されます。
【用意する書類】
・確定(還付)申告書(給与所得者は源泉徴収票)
・領収書(コピーは×)
・印鑑、銀行等の通帳
*確定(還付)申告書は地元の税務署においてあります。
治療費をデンタルローンで支払った場合
デンタルローンは患者さまが支払うべき治療費を信販会社が立替払いをし、その立替分を患者さまが分割で信販会社に返済していくものです。したがって、信販会社が立替払をした金額は、その患者さまのその立替払をした年の医療費控除の対象になります。
なお、デンタルローンを利用した場合には、患者さまの手元には治療費の領収書がないことが考えられますが、デンタルローンの契約書の写しを用意してください。
※金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりませんのでご注意ください。
2009年4月 7日
ずっと、通い続けられる歯医者へ
「この歯医者さんなら、一生通い続けたい」。
そう思って頂ける歯医者を目指しています。
本当のお付き合いは、治療が終わってからが、本番だからです。
院長の田中は、今年で37歳。
歯科医としてはまだまだこれからです。
しかし、言い換えれば、あと30年以上、患者さまとお付き合いができる。
例えば、今年40歳になる方が、70歳になるまでずっと責任を持つことができる、というわけです。
お付き合いできる年数が長ければ長いほど、患者さまに適切なアドバイスができますし、患者さまのライフスタイルや志向に合わせた治療方法を提案することができます。
「阿吽の呼吸」で向き合うことで、ずっと歯の健康を守り続けることができるのです。
当院では、患者さまとずっと付き合っていくために、治療後のケアに特に力を入れております。
例えば、業界ではちょっぴり珍しい「メンテナンス専用ユニット」を2台用意しました。
歯の健康を維持させるためには、定期的な通院によるケアが必要ですが、これを「治療」と捉えてしまうと、気が引けてしまうことでしょう。
そこで、外の光が入る、前面ガラスの明るい診療室をご用意しました。
ここで、4ヶ月に1回、衛生士によるしっかりとした60分のメンテナンスを行います。
患者さまの歯に、責任を持ち続ける。
これが当クリニックのポリシーです。
治療だって、チームプレイだから
スタッフたちが信頼し合っていない職場で、患者さまをお迎えできるはずがありません。
スタッフたちの教育や管理も、医療においては重要な要素だと考えます。
当医院では、スタッフたちが常に競い合いながら、治療やサービスの向上を目指しています。
例えば、ミーティングなどを通じて、常に患者さまの状況を共有。
患者さまに対して、どのように接するのがベストか?をみんなで考えていきます。
一度、医院に足を運んでみてください。
きっと、元気で明るいあいさつがポーンと飛んでくるはずです。
あなたの歯、勝手に治療されてませんか?
歯が痛くて歯科医院へ行ったら、虫歯があると言われてチェアに座ったら突然治療が始まった。
歯科医院に通った方、こんな経験はありませんか?
歯の治療では、患者さまはとても無防備な状態。
チェアに横になって口をあけていると、果たして自分がどんな治療を受けているのか不安になるのは当然です。
歯科医に「虫歯がありますよ」といわれても、「本当かなぁ」と思った経験、あるかもしれません。
当クリニックでは、患者さまのお口の写真をもとに「虫歯や歯周病、その他疾患がどのような状態なのか」「治療方法にはどのようなものがあるか」患者さまにわかりやすく説明して、納得いただいてから治療に移ります。
カウンセリング専用ルームへどうぞ
お口の悩みは、非常にプライベートな悩みです。
ひょっとすると、過去にツライ思いをされた方もいらっしゃることでしょう。
もちろん、患者さまのプライバシーを守ることも大切です。
でも、カウンセリングルームに必要なのは、「悩みを打ち明けやすい雰囲気」だと思っています。
どんな些細なことでも結構です。
疑問に思うこと、不安に思うことは、何でもご相談ください。
「歯の問題から、こんな悲しい経験があった」なんていう、エピソードそのものを、
ゆっくり語ってくれても大丈夫です。
お話を聞く、というより、ジックリ受け止めていきます。
安心の治療は、患者さまを知ることから始まります。
患者さまご自身の目で症状を確認していただきます
当院ではお口の中の写真とレントゲン画像を見ながら1本1本すべての歯の状態について説明します。
歯科医院に通われた方なら経験があると思いますが、ほとんどの場合、レントゲン撮影をして「虫歯ですね」「この虫歯は、このくらい進んでいますから神経を取りましょう」「歯槽膿漏がひどいので、この歯は抜く必要があります」など、歯科医師に言われるまま治療が始まったのではないでしょうか。
当院では虫歯や歯周病などの疾患があれば、まずはその証拠であるレントゲン写真と、患者さまにもわかりやすいお口の写真画像をご覧戴きます。
その際、う蝕(虫歯)のメカニズムからレントゲン写真についての詳細などをわかりやすく、丁寧にご説明します。
次に診断結果やご相談内容、症状をもとに治療法を複数提示し、治療法を選択して戴きます。
費用や期間などの説明も行いますので、患者さまに負担がかからない、明確な治療プランが立てられます。
それぞれの治療法の長所だけでなく、短所に関しても徹底的に説明します。
また、担当医としての意見もズバリ述べさせていただきますので、「どの治療法を選んでいいか迷っている」という方もご安心ください。
初めてご来院された方へ
初めてご来院された方には問診表への記入をお願いしています。戴いた個人情報は治療のみに使用し、他の目的で使用することはありません。
また、厳重に管理・保管いたしますのでありのままご記入ください。
2009年4月 6日
インプラント患者さま全員、院長自ら治療します
こんにちは、院長の田中和之(たなかかずゆき)です。
昭和47年生まれの37歳です。国立長崎大学歯学部卒業後、勤務医を経て九段下の地で開業し早4年になります。
『歯がなくて困っているが、インプラントは怖い・・・』
『色々な医院で話だけは聞いたけれど、どの先生を信頼していいものかわからない・・・』
そういって、インプラントを躊躇している方、多いのではないでしょうか?
当院では、治療前に患者さまと院長がお話する時間をしっかり取らせていただきます。
そこで患者さまが何を求めているのか、何を不安に思ってらっしゃるのかをお聞きし、
不安を解消して頂いた上で本当に必要な治療をご提案致します。
また、全てのインプラント患者さまに対して院長自ら治療を行います。
どんなに忙しくても患者さま一人ひとりの歯に責任を持つ。
これが私の治療ポリシーです。
患者さまの本当の満足を求めて
歯科医院に行くと医師のすすめるがままに治療を受けていませんか?
「これがベストな治療だからこれにしましょう。時間はちょっと掛かりますけど」
こんな風に説明され、「本当は急いでるんだけど、他に方法はないのかな・・・」と
思ったことありませんか?
当院には色々な患者さまがいらっしゃいます。
なかには歯科医院をハシゴして自分に合う医院を探している方もいますし、他の医院で断られた患者さまもいらっしゃいます。
私は患者さまおひとりおひとりとじっくり話し、患者さまが何を求めているのか何が不安なのかを聞き出すようにしています。
そして本当に患者さまが困っていること求めていることに対して、一番マッチする方法をご提案させていただいています。
これは結婚を控えた女性の患者さまの例です。
結婚式が2ヶ月後にあるため何としてでも早くインプラントを入れたい、
という患者さまが来院されました。
しかし他の医院では1年かかると言われ、それでは遅い・・・と、紹介で当院に来られたのです。
確かに歯ぐきの骨は痩せていて、普通の治療法を選択すれば1年とまではいかなくても
6ヶ月はかかりそうな状態です。
ただ歯のサイズが小さめであること、体格の小さな女性であること、隣の歯が丈夫であることなどを総合的に判断し治療期間を短縮できる方法を採用することにしました。
インプラント埋入当日に歯が入る『インプラント埋入即時負荷』も可能ではありましたが、結婚式まで2ヶ月の猶予があった為、より安全で確実な方法を選びました。
院長である私が自ら執刀し、切開などを出来る限り小さく治りが早いように治療し、骨との結合が早い最高品質のストローマンインプラントを使用するなど、様々な工夫を凝らした結果治療期間を短縮することに成功したのです。
その結果2ヶ月で治療が終わり、結婚式に間に合うことが出来ました!
治療が終わった後、「本当に間に合うか不安だったけど、先生を信じて思い切って
インプラントしてみてよかったです」とメールを頂きました。
限られた時間の中での治療だったので、治療のスケジュール計画など患者さまと協力して頑張り、最後は一緒にゴールしたような連帯感と達成感がありました(笑)。
私にとって、技術とは患者さまのためだけに使うものです。
斬新な手法や大掛かりな手術よりも、「まるで虫歯治療をしてるの?」というくらい患者さまにとって負担のないインプラント治療のために技術を磨いています。
また、当院では、確実で安全な治療法のみをご提案いたします。
症例によってはブリッジや義歯の方が、患者さまにとってプラスになる場合があり、
そんな時はそちらの治療法をご提案させていただくこともあります。
フィールベース診療による質の高い治療
歯科医院でチェアに座ったとき、医師はどの位置にいましたか?
そしてどんな姿勢で治療を行っていたでしょうか?
患者さまは口を開けて、場合によっては目をつぶっていますから、確認するのは難しいでしょう。
しかし、これはとても重要なことなのです。
歯を削るのは、とても細かい仕事です。
針に糸を通すような、そんな作業の連続です。
一般的に歯科医師が歯を削るときは右手にドリル、左手にバキュームを持ち、屈みこんで口の中を覗き込んで歯を削ります。
この体勢で歯を削ると、いくら頑張って口の中を覗き込んでも見える角度には限界があります。
一見、きれいに削れたように見えても、ミラーで角度を変えて見てみると大量の削り残しがあります。
削り残しをそのままにしてしまうと、そこから虫歯が再発する危険性があります。
もし、かぶせ物をしたあとに再発したら、かぶせ物を外してもう一度虫歯の部分を削って治療をやり直さなければなりません。
しかも、その場合かぶせ物をつくり直す必要があります。
それでは完璧な治療とはいえませんし、患者さまにとっても大きなストレスになってしまいます。
当院ではDr.ビーチが提唱したフィールベース診療で質の高い治療を行っています。
フィールベース診療は医師が自然な姿勢で、無理やムダがなく治療に集中することができる理想的な治療方法です。
医師は患者さまの頭を抱えるような姿勢で治療を行います。
無理に覗き込んだり、横から患者さまのお口の中を見るのに比べて動きもスムーズで、効率的に治療を進めることができます。
患者さまは、ほぼ水平になった姿勢で治療を受けていただけます。
中途半端にイスに座った状態では首や背中、腰に負担がかかりますが、横になったのと同じ姿勢ですから治療中に疲れを感じることがありません。
フォーハンド(fourhand)による精密な治療
フォーハンド=4本の手、と呼ばれるようにアシスタントが常に医師に付き添いサポートすることで、医師は常にミラーを見ながら歯を削ることができます。
精密に削り残しなく治療するためには、フォーハンド治療はとても有効です。
しかし、フォーハンド診療を行っている医院はそう多くはありません。
なぜなら、特別な診療台とアシスタントが必要なのでコストが高いのと、特別な訓練を受けた歯科医にしかできないからです。
当医院の院長はフォーハンド診療のインストラクターです!
質の高い治療をご希望でしたら、是非当医院にお越しください。
経歴
田中和之(たなかかずゆき)
■昭和47年生まれ
■長崎大学歯学部卒業
■ア歯科パークハイム診療所院長を経て九段下スター歯科医院を開業
※当医院は2009年4月1日に法人化し、『医療法人社団スタデン』と致しました。